【即日解決】鍵の紛失は鍵屋クラシトキー

【必読】アルファードの鍵を無くしたときの最善対処方法

【必読】アルファードの鍵を無くしたときの最善対処方法

鍵のトラブルは全て鍵屋クラシトキーが解決します
対応エリア随時拡大中
まずは深呼吸!
あなたは今アルファードの鍵を無くしてしまったと焦っているのでは無いでしょうか・・?ご安心下さい、私達鍵屋「クラシトキー」では即日アルファードの鍵を作ることは出来ます。・・・と言いたいところですが、まずは一回落ち着いてみませんか!上着のポケット・カバンの奥・車の足元・先程入っていたお店の中、先入観を捨ててもう一度見直しても見つかりませんか?アルファードの鍵は自分で歩くことはできません。親切な人が店員さんや警察に届けてくれているかもしれません。意外な見落としだけで、ふとした瞬間に見つかるものです。今一度冷静になりましょう!それでも見つからないこともありますし、海に落とした・トイレに流したなど紛失確定のこともありますが、そうなってしまった時も焦らずに、『今度は鍵ではなく、あなたの状況にあった適切な対処をしてくれるところを探しましょう』一回落ち着くためにも、よく読んでここでしっかりと知識を得て、それでも見つからない場合は私達に任せて下さい!エリアに応じてアルファードの対処が出来る鍵屋さんの連絡先が確認出来ます。
※一部アルファードの鍵を扱えないエリアがありますので、その場合は近隣エリアに問い合わせしてみて下さい。

アルファードの鍵を無くしても冷静になれ

「水道トラブル」「鍵トラブル」など生活に密着したトラブルの多くは、予期せず突然でしかも解決に対し緊急性が重視されます。なおかつ個人での対応が難しく専門的な技術工具が必要となるのですが、個人解決が難しいことを逆手に取り、広告だけの「仲介業者」が多く存在します。業種によっては法的な問題・知識の問題・金銭的な問題などで個人での対処よりも仲介業者を通すほうがスムーズなこともありますが、「水道トラブル」「鍵のトラブル」においては、全くもって「仲介業者」は必要無いと言い切ることが出来ます。何の鍵かも分からない鍵をどうにかしたい!ではなく、あなたが普段乗っており、目の前にあるトヨタのアルファードの鍵ですよね。確かにアルファードの鍵にも数種類存在しますが、たったの数種類です。アルファードと分かっているのであれば、あとはその中の数種類を特定させるだけです。たとえ車に詳しくない初心者オーナー様であっても簡単な問診で相談出来ます。オーナー様に専門的な知識は必要はありません。もう一度言いますが、「仲介業者は料金を上乗せされるだけの無駄以外の何者でもありません!直接お問い合わせしましょう!」

業者なんてどこも同じではありません

仲介業者のホームページは地元の業者に比べ芸能人などを使い非常に華やかとなっており、大手インターネット検索サイトでも広告枠を利用し上位に表示されます。単純に上位に表示された業者が安心なのでは?と勘違いしてしまい、それ以上調べること無く信じ込んでしまっては相手の思う壺です。実際に来るのは地元の業者にもかかわらず、最初の窓口が仲介業者経由のため、高い手数料を上乗せ請求されます。どこで受付しているのかも分からない・どこから来るのかも分からない・料金も「~円から」と曖昧で分からない・・・一体華やかなホームページのどの部分が安心出来るのでしょうか?

仲介屋の広告は、よく見ると全てが曖昧

仲介業者に騙されるな!設備は業者によって異なります

ここが難しい!
きちんと説明出来ているのに曖昧な表現を使ってくる業者(※全てではないが、コールセンターで全国一律のフリーダイヤルが多い)は、実際の鍵屋ではなく、広告だけの仲介業者である可能性が高まってきます。しかしながら、ぼったくり被害を請けたといわれる案件の中には、実はぼったくり被害ではなく正常な鍵屋さん相手でもトラブルとなっている事例もあります。その多くは「適切な説明が鍵屋さんに伝わっていなかった!」事によるすれ違いのトラブルです。こういったトラブルに巻き込まれないために、どこが原因でどう対処すればよいかを確認していきましょう。もちろん悪質なぼったくりのケースもありますので見極めが非常に重要です。

普通の鍵って何?それでは伝わらない

普通の鍵だけどいくらで作れる?とだけ聞かれると、どんなにベテランな鍵屋さんでも困ってしまいます。何の鍵なのか?どの部材を使って作る鍵なのか?いつ・どこに行って作れば良いのか?どのくらいの時間がかかる作業なのか?鍵が全く無い状態でイチから作るのか?見本があって予備を作れば良いだけなのか?・・・わぁ–分からない!「最低料金は8,000円からです!あとは状況によって変わります。」と思わずいっちゃいますよ!そうならないために、金額の変わるポイントを抑えて現地に言って話が違うとならないように適切な会話のキャッチボールを行う必要があります。

アルファードの鍵で抑えておくポイント

適切な言葉で説明しよう
ディーラーや鍵屋など、鍵を扱う業者には、「スペアキー」という言い方は伝わりにくく非常に曖昧な表現となりますので、「鍵が一つも無い!」「いまある鍵の予備が欲しい!」などと、「全くない状態から作るのか?それとも、一つ以上あるものをもっと増やしたいのか」が分かるように説明しましょう。お客さまから「スペアキーが欲しい」と言われたので、予備キーが欲しいのかと思い18,000円で出来ると電話案内したら、実際に現地に到着すると鍵が一つも無かったのでイチから作成し48,000円の案件だった!「スペアキー」という言葉は、なんとでも取れる言葉なので行き違いでトラブルが発生しやすいです。正常な鍵屋であれば、「現場キャンセル」は一番の時間ロスになるので、電話でしっかり確認します。仲介業者は「成約」「キャンセル」関係なく「作業員の派遣」を最優先なので、このあたりの問診が不足がちなのも見極め出来るポイントとなります。

よくある質問:スマートキー全般について


アルファードのスマートキーは見本画像の1種類だけではありませんが、どのタイプのスマートキーでも全てに共通して言えることは、リモコン操作やエンジン始動に関係する本体部分(周波数を扱う基盤部分)と、スマートキーの電池切れの際にドアの開閉に使うエマージェンシキー(メカニカルキー)の2つのパーツから出来ております。

スマートキー:2つでワンセット
エマージェンシーキーの見本
▶スマートキーを作るとき
スマートキーは2つのパーツから出来ていると説明がありましたが、鍵を作ってもらう時は、両方とも作ってもらえるのでしょうか?とご質問いただくことがあります。一般的には2つでセットとなっているので両方込となりますが、これは誤解が生じやすい部分なので必ず確認しましょう。もちろん正常な鍵屋さんであればトラブル防止の為鍵屋さんのほうから確認をすると思いますが、鍵の完全紛失の際にメカリカルキーは不要なので安価に作成して欲しいとご相談いただくこともありますので、2つセットが当たり前と考えずに確認するようにしましょう。
▶出先で鍵を無くした
無くしてしまったスマートキー以外にご自宅や会社・実家など別の場所にエンジンをかけることが出来る鍵はありますか?もし鍵があるのあれば、それを見本にしてもう一つ作るため「安価に予備の鍵を追加登録」出来ます。逆にたとえ別の場所に取りに向かったとしても見本になる鍵が無いのであれば、「鍵をイチから登録」となりますので、高価となります。もちろん複製する場合に比べ費用も時間もかかりますので、取りに行けば見本になる鍵があるのであれば取りに向かった後に、予備キー登録のご相談をお願いします。
スペアキーという言葉は難しい
▶水没したスマートキーは手元にある
アルファードのスマートキーを洗濯機で回してしまったというケースはよくご相談いただきますが、この場合スマートキーは手元にあるはずです。しかしその手元にあるスマートキーではリモコン操作やエンジン始動は出来ません。スマートキーに収納されているエマージェンシーキーは単なる金属の塊なので水没に関係なく再利用できますが、残念ながらスマートキー本体部分は電波が出ていないため「紛失状態」と同じ扱いとなります。その鍵を見本にして「安価に予備の鍵を追加登録」することは出来ません。話はそれますが、トイレに落としたり、洗濯機で回した、川や海などに水没させてしまった場合、一度もボタンを押していないのであれば再び使えるようになる可能性があります。まず電池を外し、濡れた基板を完全に乾かしてください。そのままの状態で2~3日乾燥させれば更に復旧できる可能性は高くなります。完全に乾いた状態で電池をセットし動作確認をしてみてください。それでも反応が無い場合は、残念ながらあきらめて頂く必要があります。
▶中古でスマートキーを用意した
アルファードのスマートキーを紛失してから復旧までに日数の猶予がある場合、メルカリやヤフオクなどで中古のスマートキーをご用意される方もいらっしゃいます。話が大幅にズレるため中古キーの取り扱いについてはここでは割愛しますが、中古・新品に限らず、まずは現状「エンジンをかけることが出来る鍵」があるのかどうか?が重要です。そのうえで、その鍵を「イチから登録」したいのか「予備として追加登録」するのかのご相談となります。※中古キーは年式や持っている機材によって対応可否も変わりますので、ご準備頂く前に実際に対応するエリアの鍵屋さんに直接お問い合わせ下さい。
▶キーナンバーが分からない
新車でアルファードを納車した際に、2つ以上有るスマートキーの一つに「鍵NOが記載されたプレート:キーナンバー」というものがついています。ディーラーや鍵屋であれば、このキーナンバーを元に鍵のデーターベースからどのような形状の鍵だったか照会をかけることが出来、鍵を紛失しても全く同じ形状の鍵を作り直すことが出来ます。言い換えればディーラーであればこの方法かシリンダーを丸ごと交換するしか解決は出来ません。鍵屋であれば、鍵穴を覗くことにより鍵の形状を読み取ることが出来ますので、キーナンバーがあれば照会をかけますし、なければその形状をもとに作成することが出来ます。ここで言う鍵とはスマートキー本体ではなく、「エマージェンシーキー」のような鍵穴に差し込んで回すメカニカルキーの事です。スマートキー本体はキーナンバーではなく、車内コンピューターとの周波数で管理されております。

よくある質問:キーレスキー全般について


スマートキーが出来るもっと以前から、キーレスキー(リモコンキー)はありました。スマートキーの大きな特徴はポケットやカバンの中に鍵をいれたままエンジン始動できますが、キーレスキーはエンジン始動を制御しているのではなく、ドアの施錠・開錠にリモコン機能を利用して鍵穴に鍵を差し込むこと無く便利に遠隔操作でドアを開け締めするだけものです。エンジン始動を制御するわけではないので、イモビライザーという盗難防止装置とキーレスキーは全く無関係となります。たまたま開発の時期的に、イモビライザー搭載車の多くで、キーレスキーを利用しているだけです。キーレスキーはあくまでも鍵を便利に利用するオプション商品と捉えて下さい。「キーレスキーを持っている」イコール「オプションが付属した鍵を持っている」という考え方です。なお、キーレスキーは鍵に一体型のものもありますが、古いタイプの車種の場合、鍵とは別にリモコンのみついてくる別体型も存在します。別体型だとエンジン始動は関係ないというこの考え方がわかりやすいですね。※車種の年式や型式・グレードによって利用されているキーレスキーは異なります。

様々なアルファードのキーレスキー見本
アルファードのキーレスキーは1種類ではない

※イモビライザーを簡単に説明すると、アルファードの車内コンピューターに登録されていない鍵ではエンジンを掛けることが出来ないシステムです。

▶キーレスキーを作って欲しい①
通常であればアルファードの新車時には、「キーレスキー1本」と「キーレス機能がついていない鍵1本」で2種類の鍵が用意されます。ここでは両方とも無くしてしまい、エンジンを掛けることが出来なくなったった場合について考えていきましょう。ディーラーや鍵屋にかかわらず、鍵を作って欲しいと依頼した場合、何も申出が無い場合は、「キーレス機能無しの鍵が作られる」と思って下さい。しつこくなりますが、「キーレスキーはオプション扱いです」。これは誤解が生じやすい部分なので必ず確認する必要がありますが、キーレス機能付きの鍵を希望の場合、キーレスキーが欲しいと申告いただく必要があります。もちろん正常な鍵屋さんであればトラブル防止の為鍵屋さんのほうから確認をすると思いますが、注意しておいてください。キーレスキーにすると、リモコン登録が必要となるので車両にキーレス設定登録を行う必要もありますし、利用部材も異なってきますので見積もりが大きく変動します。キーレス無しとキーレスキーでは倍近く値段が異なることもありますので、必ず作業前に担当者に確認を行いましょう。
▶キーレスキーを作って欲しい②
今度は、2種類の鍵のうち「キーレスキー」の方だけを無くしてしまった場合を考えてみましょう。先程スマートキーの説明では「見本となる鍵が有るのか無いのか?」で見積もりが変わると説明したので、「キーレスキーの見本」は無いため、高額と考えてしまいがちですが、「エンジンのかかる鍵が有るのか無いのか?」と考え方を変えてみて下さい。今回の場合、全ての鍵を無くしたわけではなく、キーレス機能がついていない鍵ではエンジンを掛けることが出来ますので、「鍵をイチから作るのではなく、スペアキー(予備キー)の作成と同等の扱いになります。」ただし、予備で作る鍵は、キーレスキーというオプションが付いた鍵で作成を希望しています・・・といった考え方になります。なお、アルファードをはじめ、トヨタ車の一部では、サブキー・マスターキーという考え方があり、サブキーからではスペアキーを安易に出来ない仕組みとなっていますので実際はもう少し複雑な話となります。詳細については後ほど「ディーラーと鍵屋の仕組みの違いについて」の項目で説明致します。
▶サブキー・マスターキーって何?
一部のトヨタ車では新車時にカギを用意する際、全く同じ鍵を2つ用意するのではなく、マスターキー(メインキー)と呼ばれる鍵以外に、一部の機能制限がかかったサブキーというものが別途用意されておりました。どちらもドアの開錠やエンジン始動は出来るため運転自体に支障はありません。しかしサブキーには機能制限があり、トランクやグローボックス等運転に関係しない部分は、開錠出来ない鍵となっています。そして一番の機能制限として、サブキーから予備キーの作成が出来ないシステムとなっています。今までの表現を使うと、「サブキーではたとえエンジンをかけることが出来ても見本となる鍵とは認めない」ということです。そして、100%では無いので言い切れませんが、ほとんどのケースで、「キーレスキーがメインキー、キーレスなしの鍵がサブキー」として流通しています。
▶サブキー・マスターキーの見分け方
車種によって異なりますが、お客さまでも判断出来るように違いがある程度明確化されているものがあります。たとえばセルシオでは、ボタンの数が変えてあるため非常にわかりやすくなっています。クラウンではボタン数は同じで表面の色で区別しているため、2つあれば分かりやすいですが、一つだと判断が難しいかもしれません。一般的に鍵の持ち手部分がグレーの場合は、サブキーだと考えられます。なお、キーレスキー(リモコン付き)だからといって、100%メインキーとは限りません。他にも、マスターキーかサブキーか分からないときの目安としては、カギをイグニッションに挿してみて下さい。カギを差した時にセキュリティーランプがすぐ消えるのがマスターキー、少し経ってから消えるのがサブキーです。

マスターキーとサブキーの違い
マスターキーとサブキーの違い

正当な見積もりの分岐点とは?

見積もりが変わる分岐点:その1
アルファードの鍵に関わらず、「作業車での移動距離」「有料道路使用有無」「駐車場使用状況」など作業以外の部分は加算対象となります。ホームセンターなどの合鍵ショップとは異なり、どの業者も拠点で留守番しているというケースは少なく、ほとんどが、現場から現場に移動しています。長時間かけて遠方の現場に出ていることもあり、たまたまそのタイミングでそこの近くだと、出張費免除というラッキーなシチューエーションもあります。そういった意味でも仲介ではなく、直接作業員につながる業者を選ぶほうが良いと思います。少し話はそれますが、仲介業者がよく使う謳い文句に「到着まで最短15分」などとあります。この「最短」という言葉は非常に便利にできています。この言葉を聞いた人は「何分くらいで到着する」と思われているのでしょうか?「15分以内?」「遅くても30分?」「最悪1時間?」「いやいや最短なので、今日中?まさか明日ってこともある?」文面から勘違いしがちな「15分程度」で到着できるほど、日本中に待機しているカギ職人ってあふれかえっているとお考えですか?曖昧な言葉のマジックには十分に注意してください。

よくある質問:作業以外の見積もり変動点


考え方はたった1つで、「トラブル解決に通常よりも余計な時間が発生する場合」に、見積もりの変動が生じます!ここでは、過去の事案から見積に変動があった事案を紹介します。

▶大きな交通規制があった
観光シーズンの観光地や帰省シーズン・イベント・マラソン大会などで交通規制がかかっている場合、通常よりも到着に時間が掛かってしまいます。作業員が一つの案件に拘束される時間が増える分、見積もりに変動が出ます。こういった明らかな渋滞がわかっている場合は、距離ではなく、到着までにかかった時間を重視します。もちろん、有料駐車場内やサービスエリアなど作業車を止めるために別途料金が発生する場合も実費負担となります。
▶作業場所が特殊なケース
運転席側スペースが極端に狭く一度車を動かさないことには物理的に鍵穴を覗くことが出来ない場合や、ゴンドラ式駐車場で別の車が来るたびに作業を中断する場合など、作業以外に余計な時間を伴う場合、別途見積もり加算が行われることがあります。
▶想定外の社外品の取り付け
お車をカスタマイズされている場合、コンピューター制御に影響が出ている場合があります。最悪の場合、登録作業自体が行え無いこともございますが、社外品取り付けのためお客さまの自己責任となります。出来うる範囲のことは行いますが、サポート外となった場合、別途見積もりが発生する可能性があります。また、長期間放置によるバッテリーあがりなどスマートキーがコンピューター登録不可の要因となり得る場合ジャンピング作業などが発生することもあります。

トヨタ・アルファードの鍵を作って欲しい

見積もりが変わる分岐点:その2
ディーラー・鍵屋に関わらず、アルファードに登録出来るスマートキーやキーレスキーは、大きく分けると型式によって異なってきます。この年代のスマートキーがかっこいいから使いたい!といったことは出来ず、それぞれに互換性がありません。登録出来るスマートキーやキーレスキーが異なるということは、車種がアルファードとだけ分かってもどのタイプか分からないと見積もりや作業内容・部材の手配が変動するということです。車検証が見れない状態だと、年式や型式をすんなり言えるオーナー様は意外と少ないため、正常な鍵屋さんであれば、どのアルファードなのか特定させたいので質問をしてくると思います。現場に到着して「在庫が無かった!ので出直し」が一番鍵屋さんにとって無駄な事となりますので。問診にはぜひ協力いただきたいのですが、以下に特徴のポイントをあげておきますので、参考にしてください。
アルファード30系スマートキー見本
アルファード20系スマートキー見本
アルファード10系キーレスキー見本
▶30系アルファード
2015(平成27)年1月~現在販売中の現行型となります。30系の時期にトヨタ車の鍵システムが大きく変動したため、実は30系アルファードとだけ聞くとどの機器が対応出来るか分からない部分があります。そのため30系アルファードの場合、あわせて年式を聞かれることが多くなります。何年何月何日とまで分かる必要はなく、知りたいのは大きなシステム変更がある2017(平成29年)前後が目安となります。なお、アルファードは両側スライドドアやバックドアの連動状況によりスマートキーのボタン数が異なります。

アルファード30系6つボタンスマートキー見本
アルファード30系4つボタンスマートキー見本
▶20系アルファード
2008(平成20)年5月~2015(平成27)年1月の販売車両となります。片側スライドドア連動の3つボタン、両側スライドドア連動の4つボタン、バックドアまで対応の5つボタンと3種類ありますが、いずれも周波数の部分だけで言えば互換性はあります。スマートキーはシルバーとブラックの2種類の色がありますが、こちらもケースの色に関わらず互換性はあります。互換性があるため、遊びココロとして夫婦で異なる色のスマートキーで管理される方もいらっしゃいます。

アルファード20系3つボタンスマートキー見本
アルファード20系4つボタンスマートキー見本
アルファード20系5つボタンスマートキー見本
▶10系アルファード
2002(平成14)年5月~2008(平成20)年5月の販売車両となります。車体はトヨペット販売店のアルファードGと、ネッツトヨタ販売店のアルファードVと分かれておりますが、鍵システムは販売店に関係なく同様のものとなっております。現在のようにエンジンを掛ける際にボタンを押す「プッシュスタートボタン」方式は採用されておらず、全て「鍵を直接差し込んで回す」シリンダー方式となっております。10系の時期に使われている鍵システムは大きく分けて2種類あり、登録するための機器・やり方も変わってきます。鍵のシステム情報なのでオーナー様向けに記載しても仕方ありませんが、10系アルファードとだけ聞くとどの機器が対応出来るか分からない部分があります。そのため10系アルファードの場合、あわせて年式を聞かれることが多くなります。そしてこの10系アルファードの時期は、先程説明した「サブキー・マスターキーという考え方」があります。具体的には、サブキーしか無い状態でディーラーに予備キーの追加作成をお願いした場合、「鍵が全く無い状態と同様」の扱いとなりますので、コンピューター一式交換に伴う高額請求をうける事となります。なお、鍵屋の場合は、一式交換とはなりません。

10系アルファードのマスターキーとサブキー見本
10系アルファードの様々なキーレスキー見本:その1
10系アルファードの様々なキーレスキー見本:その2

10系アルファードの時期には、オプションとしてキーレスキー(リモコンキー)が利用されていました。ただし、システム過渡期に伴い様々なキーレスキーが登場しており鍵に一体型のもの、別体型のもの、互換性があるタイプ・無いタイプとあり、アルファードのグレードによっても変動しているため、このケースはこれと確定することが難しいです。もちろん車検証の情報からどのタイプか確定することは可能ですので、完全紛失時にどのタイプか説明出来ない場合や中古車で購入時から一度もキーレスキーを見たことが無い場合でも作成は出来ます。

▶エマージェンシーキー
スマートキーに収納されているエマージェンシーキーもスマートキーの形にあわせてそれぞれ異なります。アルファードの場合は全てトヨタ車特有のWAVE内溝キーと呼ばれる「側面ではなく金属の内側が彫り込んであります」。昔ながらの「側面をギザギザにカット」している鍵よりもセキュリティレベルが強化されています。

トヨタ車特有のWAVEキー
トヨタ車特有のWAVEキー:側面削りではなく、内側を彫り込む

質問に答えているのに曖昧なのが怪しいのね

では、ここからは、ケース別にどこに何を依頼をするのが良いのか確認していきましょう。鍵を無くしたシチュエーションは人それぞれですが、無くしている鍵が見つかる可能性があるのか、それとも絶対に見つかる事は無いのか?こういった部分でも大きく対処は変わってきます。
▶もしかしたら、あそこにあるかも?
本来無くすはずのない車の鍵、意外と車の中に落としているケースがあります。車の鍵さえ開けることができれば車内も探せるのに!本当に悔しい葛藤ですが、そんな場合は、まずは任意保険に付与されているロードサービスを利用するべきです。JAFに加入しているのであれば、そちらも同様です。いずれも鍵の専門業者では無いので「ドアを開けることしか出来ず」、車内に鍵が無い場合は「作ることが出来ません」。それでも保険の適用内で開錠料金は無料のケースが多いため、まずは無料で開けてもらい、しっかりと探すのも有効的なのでは無いでしょうか?
▶万が一にも見つかる可能性はない
「スマートキーを踏みつけて壊してしまった。」「小さな子供や犬がイタズラして基盤が壊れてしまった。」「川や海、意外と多いのがトイレに流してしまった」など、紛失の原因が明確でどう頑張っても復旧出来ない場合、ロードサービスなどに依頼しても「ドアを開けるだけ」なので、改めて他を探す必要があり、かえって時間のムダとなります。鍵の作成を依頼する選択肢は、「ディーラー」か「鍵屋」となってしまいます。なお、全てではありませんが、ご近所にある中古車販売店などは鍵の技術はなく鍵の手配の仲介がメインのところが多いため、今回の選択肢からは外しています。そして、今回一番のポイントは、絶対に見つかる可能性が無い(復元出来ない)のであれば、悪意がある人が紛失鍵を拾ってしまい、その鍵でイタズラをすることも出来ないという事になります。鍵の紛失は、落とした直後の「今、車に乗れずに困っている」以外に、「鍵を拾った人が車を特定し、イタズラしたらどうしよう!」という今後の不安がつきまといます。これはアルファードの鍵に限ったことでなく、家の鍵やロッカーの鍵、個人情報など、「カギ・セキュリティ全般」に関係しますので非常に重要なポイントとなります。
鍵の紛失は、落とした直後以外にも、今後も心配

拾われる可能性がないため、古い鍵のデーターを消去したり、ドアのシリンダーを変更したりする必要もありません。新たにスマートキーとエマージェンシーキーを用意しアルファードに再登録すれば復旧出来ます。「ディーラー」か「鍵屋」の違いについては、後述致します。
▶探しても見つからない・心当たりなし
いくら探しても出てこずに、どこに落としたかも検討がつかないケース、いわゆる「うっかりの落とし物!」が一番多いパターンです。しかし、リモコンキーやスマートキーが当たり前の時代にこれを軽く考えてはいけません。非常に注意が必要で、うっかり落とした鍵を拾っている人がいるかもしれません。しかも簡単にあなたのアルファードを特定しているかもしれません。少しイメージして下さい!たまたま道端でスマートキーを拾ってしまい、何気なくボタンを押してみたら、横のアルファードが「そのスマートキーを使えるのはこのアルファードですよ~」といわんばかりに、ピピッと音を立てながら激しくハザードランプを点滅させながらわかりやすく反応したとします!へぇ~このアルファードの鍵が落ちていたのか・・・?あっという間に車種が特定できました!悪意のある人が拾ってしまうと思うととんでもなく不安がつきまといます。今回のような紛失の場合は、少しでも早く対処する必要があります。緊急性が高い場合は、間違いなく「鍵屋」の一択となります!鍵のプロです、取り寄せなどでなく、その場で対処します。しかし、長々と説明していますが、緊急時こそ注意も必要で、焦ってばかりで、足元をみる仲介業者に引っかかってはいけません。それこそ本末転倒となります。(本末転倒?火事場泥棒・・わかりやすい表現方法がよくわかりませんが、とにかく騙されないように。鍵屋の業者選びは、直接つながる地元の業者に連絡して下さい)

ディーラーと直営鍵屋の違い

ここからは、車のカギ全般的にあてはまる話ではなく「アルファード」に限定した、「ディーラー」と「鍵屋」の違いをしっかりと説明いたします。結論から言うと、「アルファード」のカギ紛失時は、圧倒的に「鍵屋」に優位性があります。
予備知識の説明:スマートキー編
スマートキーは、リモコンの役目となる本体部分と、物理的な金属キーのエマージェンシーキーの2つのパーツに分かれています。そのため2つに分けて説明する必要がありますが、エンジン始動が関係するメインとなる本体部分を特に理解する必要があります。20系以降のアルファードのようにスタートボタンを押してエンジンをかけるタイプは、アルファードの車内の場所を知らないと見ることもないようなところに、コンピューターの基盤が搭載されており、このアルファードではどのスマートキー(電子キー)を利用するかという情報がその基盤の中に登録されております。これは全てのプッシュスタート車に言えることで、アルファードに限らず、トヨタ車に限らず、国産車に限らず、全て同じ仕組みです。「盗難防止装置:イモビライザー」と表現されますが、登録されていない鍵ではエンジンを掛けることが出来ないシステムです。これがあるために、スマートキーの紛失時には、新たに用意するスマートキーをこの基盤に再登録しないと、エンジンをかけることが出来なくなりました。
▶スマートキー登録のやり方に秘密あり
新車時にスマートキーは2つ有ると思いますが、この2つは両方とも事前にアルファードの車内コンピューターに登録してあるのでエンジン始動が出来ます。では、仮にこの2つの「スマートキーA」と「スマートキーB」の両方とも無くしてしまった場合はどうなるでしょうか?新たに手元に別の「スマートキーC」を用意したとしても、その鍵はアルファードの車内コンピューターに登録されていないので、エンジンをかけることは出来ません。では、「スマートキーC」を車内コンピューターに登録してしまえば、使えるようになるのでは?という考え方が、「鍵屋」の考え方です。「コンピューターへの追加編集・再登録」の考え方です。しかしながらディーラーの考え方は異なります。「元々あったAやBの情報が入ったコンピューターを編集するのではなく、スマートキーCの情報が入った別の新たなコンピューターを用意する」いわゆる「関連コンピューターの一式まるごと交換」作業となります。国産車のメーカーによってはそれでも鍵屋同様の値段で行うこともありますが、トヨタ・アルファードの場合、びっくりするような見積もりで驚かれると思います。スマートキー本体の値段は「ディーラー」も「鍵屋」もどちらも大きく変わりませんが、コンピューター登録のやり方が異なるので登録技術料が全く異なってきます。ディーラーに問い合わせをした直後のオーナーさまからは、鍵屋さんは安すぎて逆に不安と言われますが、修理出来るものをわざわざ買い直す必要はありません。トヨタ車・レクサス車の場合は特に、安く対処できる「鍵屋」を強くおすすめします。
▶鍵屋はキーナンバーに頼らない
鍵のギザギザの形状をデーターベース上で管理している番号が「キーナンバー」と呼ばれるものです。新車時に「キーナンバープレート」を受け取り、無くさないようにと説明をうけていると思いますが、2つあるスマートキーを両方とも無くされて、キーナンバープレートだけは無くさないように保管出来ている人は一体どのくらいいるのでしょうか・・・?話がソレましたが、この番号が分かれば、ディーラーで「エマージェンシーキー」を再度作り直すことができます。・・・もちろん取り寄せなので数日かかります。それに比べ鍵屋は、「まだ、ギザギザをカットしていないエマージェンシーキー」を沢山作業車に在庫してあります。鍵屋の職人は鍵穴を覗いてギザギザの形状を読み取れますので、その場でギザギザにあわせてカットすれば「データーベースに照会する必要がなく、当然キーナンバーは必要ありません」そして、取り寄せるわけではないので、その場で即日作成出来ます。
スマートキー紛失時の不安を完全抹消しましょう
鍵の紛失で一番怖いのは、作業料金です!・・もあるかもしれませんが、そうではなく、もし悪意のある人に拾われたら、どうしよう!です。もちろんイタズラや盗難に対して警察は動いてくれるので、紛失が分かった時点で届け出をしておくことは大切ですが、なにか起こってからでは遅く、第三者があなたの大切なアルファードを勝手に触る可能性があることが問題です。鍵屋の作業は、イタズラ出来ないように「その場で」、2種類の対処を行うことが出来ます。
▶スマートキーの周波数について
1つ目の対処は、車内コンピューターに登録されている紛失されたスマートキーの情報を抹消出来ます。アルファードのスマートキーは周波数で管理されているので、これをすることによりリモコン機能もエンジン始動も行えなくなります。言い換えれば、作業後にポケットからスマートキーが出てきてもそのスマートキーではエンジン始動出来ません。見つかる可能性があるのか、全く見つかる可能性が無いのかによって良し悪しと思われたかもしれませんが、完全に0から登録しなおすのか、今ある情報にプラスして情報を書き込むのかは、鍵屋がもっている設備の種類によっても変動しますし、機器にかかわらずアルファードの年式・型式も影響してきます。そのため、作業を行う前に、「もし無くしたと思っていたスマートキーが見つかったとき」についても実際に作業を行う作業員に確認をする必要があります。
▶物理的なメカニカルキーについて
2つ目の対処はメカニカルキー(エマージェンシーキー)を利用して、ドアを開けられることへの対処となります。最近の車の多くは運転席に鍵穴がついているだけで他の場所には物理的な鍵穴はありません。1箇所なのでシリンダー(鍵穴部分)丸ごと変えてしまうのも一つの手ではありますが、とは言っても、世界中に走っている車の全てのシリンダーを在庫で抱えることは物理的に不可能ですので即日対応は出来なくなってしまいます。鍵屋であれば、シリンダーの交換ではなく、シリンダーの内部の配列を変更(組み換え)することが出来ます。簡単に表現するとギザギザの山あり谷ありの部分を好きな形の山あり谷ありに変更することが出来、新しく決めた形状に応じて鍵をイチから作ることが出来ます。紛失したスマートキーに入っていたエマージェンシーキーがあったとしても、鍵穴にはささりますが、その鍵で回すことが出来なくなりますので、ドアを開けることは出来ません。
予備知識の説明:キーレスキー編
アルファードの鍵のシステムは、昔ながらの鍵を差し込んで回すシリンダー方式スタートボタンを押せばエンジンのかかるプッシュスタート方式の大きく分けて2種類に分かれます。20系以降ではプッシュスタート方式が主流となっておりますが、10系においては全車シリンダー方式となっております。「予備知識の説明:キーレスキー編」では、こちらのシリンダー方式についての説明となります。そしてシリンダー方式の中で、「キーレス無しのタイプ」と「キーレス有りのタイプ」に分類されます。
トヨタ車エンジン始動方法:シリンダー方式
トヨタ車エンジン始動方法:プッシュスタート方式
▶まずはイモビライザーキーについて理解を高めよう
アルファードは、シリンダータイプ・プッシュスタートタイプ関わらず全車イモビライザーが標準搭載されております。スマートキーの項目でも触れましたが、車内にコンピューターが搭載されており、そこから飛ばされる電波と鍵から発する電波を照合してエンジン始動をOKするか判断します。スマートキーの場合は箱型となっているのでその中に基盤が入っているんだろうなと把握しやすいですが、シリンダータイプの鍵は、持ち手のところにイモビライザーの電波に対応するチップが入っています。しつこくなりますが、キーレスキーはあくまでもドア開錠のオプション機能なので、キーレスキーの有無にかかわらず、チップは入っております。万が一チップの入っていない薄い金属だけで出来た鍵がある場合は、その鍵ではドアを開けることは出来たとしてもエンジン始動は出来ません。ホームセンターなどの合鍵ショップでぶら下がって展示してある500円から1,000円程度で出来る鍵には物理的にチップを入れることができません。これはアルファードに限ったことではなく、全てのイモビライザー搭載車で鉄キーしか無い場合は、エンジン始動出来ません。

持ち手にイモビライザーチップが収納されている
持ち手にイモビライザーチップを収納出来ない
▶登録について
スマートキーの項目で詳しく説明しましたが、イモビライザー車の場合、鍵に登録作業が必要となります。鍵屋さんが行う作業内容については割愛しますが、オーナー様向けとしては、スマートキー本体の基盤に登録するのか、イモビライザーチップに登録するかの違いだけで根本的な考え方は同じです。ただし、このチップが鍵本体に内蔵されている場合や、別にチップを収納出来るスペースがある場合、キーレスキーのモジュール(基盤)内に同化しているものなど、さまざまなタイプがあります。そのため、ただ単にチップを作れば簡単に鍵の持ち手部分の決められたスペースに収納して終わり!とは限りません。どのタイプの鍵タイプが利用されているかは、年式やグレードによって異なってきますし、キーレス無し・有りでも異なってきます。条件分岐に法則性がなくどのタイプか見分けがつかないので、見積もりを提示するときに「金額に幅」をもたせるケースがあります。実車や車検証情報を確認して初めて正確な見積もりが出ることがあります。
▶キーカットについて
鍵のキーカットについてもエマージェンシーキーを作成するときと同様に「キーナンバー」は不要で「鍵穴から形状を読み取り」作成出来ます。エマージェンシーキーの作成と大きく異なる点は、エマージェンシーキーにはイモビライザーチップが入っていないということです。スマートキーに収納されているエマージェンシーキーは金属だけでなくプラスチック製の持ち手部分があります。しかし、アルファードのエマージェンシーキーにはイモビライザーのチップは入っておりません。もしここにイモビライザーチップが入っていれば、スマートキー本体無しでも、エマージェンシーキーをプッシュスタートボタンに押し当ててエンジン始動することが出来たかもしれません。メーカーによって仕様は異なっており、トヨタ車・ダイハツ車の多くは入っておりませんが、国産ですとホンダ車や日産車・マツダ車などにはエマージェンシーキーの中にイモビライザーチップが入れてあるケースもあります。

マスターキーが無いと作れない

予備知識の説明:サブキー・マスターキー編
アルファード10系の鍵システムでどうしても避けて通れないところに、トヨタ車特有の「サブキー・マスターキー」の考え方があります。この考え方が影響を受ける部分として、1つ目は「サブキーではトランクやグローボックスなど物理的に開けれない場所がある」ということ。2つ目として「スペアキーの追加登録をする際に、サブキーでは鍵システムデーターを見本とすることが出来ない」という2種類の面倒なシステムがあります。ここは「ディーラーと鍵屋」で全く異なる考え方が出来るので、大きく見積もりに差が生じます。それぞれの特徴について確認していきましょう。
▶物理的に開けれない鍵
ドアやイグニッションは回るのに、トランクやグローボックスでは鍵が回らない!詳しい説明は割愛しますが、サブキーでは鍵のギザギザの形状が変えてあるため回すことが出来ないようになっています。もしサブキーしか無く開けれなくなった場合、ディーラーに相談すると、「サブキーだから当たり前!そういった鍵です」と言われ、マスターキーを発注する必要があります。イモビライザーが無いのであればそれでも簡単な話ですが、先程説明したように車内コンピューターに登録されていない別の鍵を新たに発注するということは、ディーラーの考え方でいくとコンピューター一式交換です。しかし鍵屋の作業では、サブキーではどこが原因となって開かなくなっているのか形状を読み取りドアやイグニッションだけでなく全ての場所がサブキーでも回るように鍵を加工することが出来ます。カットを変更することにより、「サブキーでもマスターキー同様」の鍵に修正出来ます。
▶鍵のシステムデーターについて
ディーラーと鍵屋では、コンピューターの扱い方法に違いがあることを先程説明しましたが、鍵屋では、コンピューターの編集が出来るので、「マスターキー情報の登録」を行うことができます。編集するので関連する高額コンピューターの一式交換は無くなりますので、当然大幅に見積もりが安くなります。そして、車両情報や鍵屋さんの持っている機器によって対応状況が変わるので、必ず実際に対応するエリアの鍵屋さんに直接お問い合わせいただく必要がありますが、鍵屋には「鍵のクローン」という秘密兵器と呼べるとんでもない技術があります。アルファードの車内コンピューターの情報はそのままですが、サブキーデーターから、もう一つサブキーを作る技術です。クローンなので全く同じものが出来ます。キーレス無しのサブキーをクローンし、オプションとしてキーレスキーを希望した場合、「サブキーのキーレスキー」が出来上がります。カットは先程説明したようにメインキー同様にできますので、機能面も見た目も全てマスターキーと全く遜色ありません。鍵のクローンなのでアルファードの内部コンピューターはそのままです。コンピューター編集を行わないので通常よりも安価に対応いただけると思います。この技術は鍵屋だけのオリジナルなのでディーラーではクローンは行えません。オーナー様にとっても車にとっても内部コンピューターのデーターがマスターでもサブでも一切関係しないところです。絶対的に鍵屋のほうが安く出来ます。サブキーが手元にあるのにコンピューターの一式交換って、納得できる人は少ないのでは無いでしょうか?

全国数千点の鍵屋からエキスパート鍵職人が集結

トヨタ・アルファードについて、イモビライザー情報や対応状況などの詳細ページをご用意してあります。より詳しくご確認頂く場合は、こちらから「アルファード」専用ページにアクセスして下さい。

アルファードの鍵トラブルなら私たちにおまかせ下さい

鍵の事ならクラシトキーにお任せ下さい
アルファードの鍵が見つからない場合、最終的には「優良な鍵屋」探しが重要となります。鍵も進歩しますし機器も進歩しますので、作業実績の無い鍵屋では話になりませんし、トラブル時にすぐ対処に走れない機動力の無い鍵屋でも困ります。もちろん広告だけの紹介屋であれば、鍵屋ですらありません。私達クラシトキーグループは、一つの大きな鍵屋というわけではなく、各都道府県1社のみ選ばれた実績値の高い鍵のエキスパート集団です。各県の代表・見本となりえる鍵屋の集まりで一つのグループとなっており、それぞれが独自の地元で活躍する鍵屋です。そのため各都道府県によって担当鍵屋が異なっていますし、持っている機器から対応できる範囲・料金体系まで全て異なります。全国47都道府県全ての代表が集結できれば良いのですが、力のある鍵屋さんでもこれ以上は回り切れない等の理由でエリア掲載出来ていないこともあります。掲載が無いエリアであれば、ぜひとも近隣エリアへの問い合わせにご協力下さい。仲介等ではないため全国共通の問い合わせは用意しておりません。作業についてのお問い合わせはエリアの直通ダイヤルに直接お問い合わせ下さい。「鍵の完全紛失」以外にも、「スペアキー(予備キー)の作成」「鍵の修理」「鍵の不具合」「鍵の疑問」など、アルファードの鍵に関することであれば、一人で悩まずお気軽にお問い合わせ下さい!
エリア
連絡先
北海道 キーサポート北海道
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岩手 アールロック
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福島 ふくしま防犯センター
0120-665-965
新潟 キーメンテナンス
0120-24-2444
茨城 LOCK・ONE
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千葉 LOCK・ONE
0120-181-511
東京 キートップ24
0120-99-4410
神奈川 ロックエイド24
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愛知 ロックベース
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大阪 カギのロックロック
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兵庫 カギのロックロック
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京都 カギのロックロック
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クラシトキーご利用時の注意事項

  • ・エリアによっては、掲載されている内容でも、作業が出来ずお断りする場合があります。
  • ・エリアによっては、リモコンタイプの鍵の取扱を行っていない場合があります。
  • ・作業内容によっては、車両側の問題等により鍵の作製および複製が出来ないケースもあります。
  • ・サービスの特性上、身分証明書(車検証・免許証)が無い場合にはお断りする場合があります。
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